親正は自分の気持ちに鈍感で、さらに言葉にすることが難しいタイプだけど、青がいる頃はそれを汲みとってもらえてたんですよね。青を介して蓮ともコミュニケーションが取れることに甘えて、伝える努力はしてこないまま。それが結局、蓮が榛葉の手をとる原因になるという。

でも、青がいなくなったことで「自分の気持ちを伝えてくれる人は、もう自分しかいないんだよ」と気付かせるのがリチャードとランとユーリ。その中でもリチャードは珍しく怒りながら伝える。ランは軽口っぽく、ユーリは諭す感じかな。

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