曖昧だった部分を組み立て直したら、思ったより仄暗くて誰も幸せにならない気がしてきた。

ローズとネジは姉弟みたいな関係から「二人で始めたことを二人の手で終わらせる」方向にシフトしたことで、ふたりは運命共同体という重すぎるランクアップ。
ネジはローズをいつか解放するつもりでダグの手を取ったけど、ダグが亡くなったことでそれも叶わず。たとえ生きてたとしても、ローズは解放を拒むから結果は同じだけど。

これでダグからローズへの「手紙」、後輩の「熙」とは繋げやすくなったかな。あと予定のなかったネジの本名をこっちでは使っていいかもしれない。そして今さら気付いたけど、熙とネジの名前の意味ほぼ同じ…え、どうしよう結局使わず終いになる？

ネジの行動の表裏が激しい部分はもっと抑えるべきかと思ってたけど、それを機械的にオンオフできるのもまたネジだな。この辺も、もう少し考えることにしよ。

特別お気に入りではないけど、ネジだけは負の方向へのストッパーが効かず、自由に考えちゃうからつい語りがち。他のキャラは可哀想な感情が先に出てしまい、正の方向に軌道修正しちゃうからね。

#ネジ #ローズ #ダグ #熙